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ママチャリの重さは平均何キロ?重量から選ぶママチャリ

重量

ママチャリの重さが購入の際に気になる方は多いのではないでしょうか。

確かに、軽ければ扱いやすくなるかと思いますが、具体的な数値が知られていなければ選ぶ基準が難しくなります。

一般的に、クロスバイクやロードバイクなどの高性能な自転車やコンパクトな折りたたみ自転車は軽いとイメージされがちですが、ママチャリもその車種により重さに違いがあります。

その重さの差は、どのような影響を持つのでしょうか。

詳しく調査を行ったところ、ママチャリの平均的な重さは18.5kgでした。

目次

楽天市場におけるママチャリの平均重さは?

楽天市場で「ママチャリ」をキーワードに上位30件を検索し、その中からの平均重さを取りまとめてみました。

ただし、この調査には電動自転車、チャイルドシート付きのママチャリや重さが明記されていない商品は含まれていません。

結果として、ママチャリの重さの平均は18.5kgとなりました。

検討した30件の中では、タイヤのサイズが24インチから27インチまでの範囲でしたが、26インチのタイヤを持つ商品が25件と大半を占めていました。

このことから、26インチのママチャリが一般的な重さを示していると考えられます。

また、楽天市場の中にはママチャリの重さを表示していない商品も多く、30件の中から確認できる重さを持つ商品までに、4件の商品で重さが掲載されていませんでした。

しかし、写真から見ても特に重く見えるものはなく、情報が掲載されていないだけと思われます。

スペックによってママチャリの重さは異なるのか

自転車の重さに大きく影響を及ぼす可能性があるパーツとして、変速ギアの有無をピックアップし、重さを比較してみました。

  • ギアあり:18.6kg
  • ギアなし:18.5kg

驚くことに、ギアの有無での重さの違いはほとんど感じられませんでした。事前の予想とは異なり、その差は限りなく小さいものでした。

次に、ハンドルの形状の違いでの重さの変動を調査しました。

具体的には、ストレートなハンドルを持つシティサイクル型と、ハンドルが前方へカーブしている軽快車(ママチャリ型)です。

一般的に、これら2つのタイプは両方とも「ママチャリ」と称されることが多いですが、実際にはそのスペックは異なっています。

  • シティサイクル型:17.5kg
  • 軽快車:18.7kg

シティサイクル型と軽快車の間で1.2kgの重さの違いが確認されました。

この差は、キャリアの有無やスタンドの種類に起因する可能性が高いです。

また、シティサイクル型は、ママチャリカテゴリー内でスピードが得られやすいため、その設計上、軽量化が進められているのかもしれません。

ママチャリの重さは平均何キロ?重量から選ぶママチャリのまとめ

ママチャリの平均重さを調査した結果、18.5kgがその平均値であることが判明しました。

特に、シティサイクル型と軽快車という2つのタイプ間での重さには1.2kgの差があり、軽さを重視する方にはシティサイクル型がおすすめです。

この情報を、将来ママチャリの購入を検討される際の参考基準としてご活用いただければ幸いです。

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